今回は「充真院繁子の旅日記」と題して、内藤家第14代藩主政順公の正室繁子夫人は
1863年(文久3年)4月3日江戸屋敷を発たれ東海道を京に向かって上られます。
途中の名所図会と各地の風物詩の記述をご紹介いただきます。延岡には6月2日に到着
しておられます。その旅行ガイドの勉強会です。
今回は教室が変わります。従来のアカデミーコモンへの階段のところより50m 先の
右側 「大学会館」 8階です。(お間違いのないように)
なお、勉強会終了後「のべおか町忘年会」として参加の皆さんとの懇親会を開催いた
します。こちらも引き続きご参加くださいますよう、併せてご案内申し上げます。
記
勉強会 日 時 23年12月3日(土) 13時30分集合
会 場 明治大学 大学会館 8階 教室
講 師 同大学教授 伊能(いよく)秀明 先生
テーマ 上記
会 費 800円
忘年会 会 場 レストラン「アミ」 大学西側下
会 費 2,500円
時 間 17:00~19:30終了
お問い合わせ (長友まで) tel・fax 045-921-8321
ケータイ 090-3875-8183
第37回東京支部総会・懇親会「東京延友会」を去る10月15日(土)ホテルグランドパレス
で無事開催いたしました。今年は、3.11の東日本大震災に見舞われ、参加者が少なく
なるのではと懸念しておりましたが、ご来賓並びに同窓生242名の皆様にお集まり頂き
ました。その内の50余名は、私たち52年卒業生の実行委員と延岡をはじめ全国から集
まってくれた同級生たちであった事も大変喜ばしいことでした。
今回は「てげてげいこや 時空をこえて~希望の風は胸にあふるる~」をテーマに取り
組んでまいりましたが、お陰をもちまして盛会のうちに終了する事ができました。
これも一重に同窓生の皆様の多大なるご協力の賜物と感謝いたしております。
懇親会は、同級生で延岡在住の歌手 金子裕則に司会をお願いし、合間に彼のいつまで
も変わらない好感度の高い歌声とトークを久しぶりに聞かせてもらいました。そして彼
が高校生の時に作ったオリジナル曲「延岡我町」を全員で合唱し、個々に延岡の風景を思い
出されたことでしょう。
その他に、方財のあげみを取り寄せ、できるだけ美味しく食べて頂けるようにとホテル
にホットプレート、大根おろし、生姜を持ち込み、また大分からカボスを取り寄せ(送料
の方がはるかに高かったのですが・・・)、こだわりのあげみを振る舞うことができました。
抽選会にも多くの方にご参加いただき、宴の席を盛り上げて頂きました。最後は恒例の
歴代校歌の大合唱で、お開きとなりましたが、束の間の3時間、参加者の皆様はどのよう
にお感じいただけたでしょうか。何分不慣れなことで不行き届きの点が多々ありました
こと、ご容赦いただければ幸いに存じます。
また今年は、少しでも被災地に貢献しようにと兄弟都市のいわき市の物産品を販売させ
て頂きましたが、皆様のご協力のかいあって100セット全て完売することができました事
も重ねてご報告いたします。
私たち実行委員は、この東京延友会を機に「東京てげてげ会」を発足し、今後もより一層
親睦を深め、刺激し合いながらいい歳の取り方をしていきたいと念じております。そして
今後は皆で、この東京延友会が毎年多くの同窓生の皆様のご協力を頂き、年々質の高い会
になっていく事を楽しみに参加させて頂きたいと思います。
最後になりましたが、ご参加いただきましたご来賓、同窓生の皆様に、
心からお礼申し上げます。
2011年11月吉日 実行委員会代表 齋藤恭子
このたびの口蹄疫復興宝くじの販売に際しましては、東京延友会の皆様をはじめとして
延岡高校卒業生の皆様に多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
宮崎県庁の稲用博美 総務部長、岡村巌 農政企画部長、宮崎県東京事務所の梅原誠史
所長の皆様から御礼の言葉を頂きました。
東日本復興宝くじの販売実績は30%強だったそうですが、今回の口蹄疫復興宝くじは
約50%の販売実績を上げることができたそうです。
東京延友会の皆様にはくれぐれもよろしくお伝え下さいとのことでした。
在京宮崎県人会としましても東京延友会の皆様のご協力に重ねて御礼申し上げます。
在京宮崎県人会 会長 榎本 郁夫