「宮崎県北ふるさと帰り」旅行への参加について

by 工藤 |1月 21, 2017 | 0 Comments | お知らせ, 本部・支部

平成29年1月

東京延友会 常任幹事・学年幹事の皆さま

 「宮崎県北ふるさと帰り」旅行への参加について

 

新年明けましておめでとうございます。

本年も東京延友会に対しましてご支援を賜りますよう

どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、昨年、延岡観光協会ではふるさと帰り

「延岡・高千穂・日向に行こう」という旅行を企画し

募集に取り組んできたとこでありますが、残念ながら

応募者は期待を大きく下回っている水準にあります。

(昨年11月の東京延友会総会でパンフレット配布)

このため延岡観光協会では添付のパンフレットにあります

ように新たなプランを作成し、募集に取組んでいます。

つきましては、年初のお忙しいところで恐縮ですが、

皆さまのご参加、同級生や先輩・後輩、友人等の方々に

お誘いのお声掛けをお願いする次第です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

寒波襲来で寒い日が続いています。

風邪など引かぬようどうぞご自愛下さい。

【新プラン:主な変更点】

旅行代金 一人30,000円

出発地  宮崎空港

詳細   パンフレット ふるさと帰り , 社友会の皆様

 

       東京延友会会長・延岡観光大使 佐藤純二

井上八郎について(第42回東京延友会会報/寄稿)

by 工藤 |11月 10, 2016 | 0 Comments | 会報・資料

延岡出身のスーパー偉人

井上八郎(晩年延陵と称す)について

 文化12年(1815)、延岡城下の南町に生まれ、寺子屋で学問を修める。
江戸で北辰一刀流の創始者千葉周作に剣技修行を願う。33歳で千葉道場

「玄武館」の塾頭に抜擢される。

 徳川幕府終焉の頃、攘夷か開国かの騒動の中、勝海舟・坂本龍馬らと

活躍し、最後の将軍徳川慶喜公を、無事、駿府城主70万石の大名に送り

届ける。慶喜公より「井上、徳川の部下一同を救ってくれたなぁ」と、直々

に感謝の言葉を貰う。そして浜松城代に任じられ、浜松の発展に寄与し、

「第二十八国立銀行」が設立され、頭取に就任する。また、徳川家の恩に

報いるため、権現家康公を奉る東照宮を浜松に建立した。
延陵は、明治30年81歳で没す。
 
 
 寄稿文
 
 延岡の歴史を勉強する会
   代表 長友景一 (延高第09回 32年卒)
      興梠年男 (延高第26回 49年卒)